15日で出品取り止め予定バーニーズ別注　クロケット&ジョーンズキャベンディッシュ2サイズ　5 1/2カラー　ブラウンキャベンディッシュ2 タッセルローファー CROCKETT&JONES Cavendish2 ラスト325 ご紹介はCrockett&Jonesのタッセルローファー キャベンディッシュ2です。タッセルローファーの現スタイルを確立したのはアメリカのオールデン(Alden)ですが、ハリウッド俳優だった人物が、イギリスで靴紐の先に房飾り(タッセル)が付いた革靴を手に入れたことがきっかけでした。エドワードグリーン(Edward Green)、ジョンロブ(John Lobb)、ジェイエムウエストン(JM WESTON)など、今ではあらゆる高級靴ブランドから出ているタッセルローファーですが、一番人気なのはクロケット&ジョーンズのキャベンディッシュと言っても過言ではありません。ラスト(木型)は1955年頃に開発されたカントリーモデルに使用される325で、厚手のソックスでの使用を考慮しているため、トゥ部分にボリュームを持たせ窮屈感が少ないのが特徴です。爪先の飾りモカシンはラストの形状よりも少し尖らせることでシャープさを演出し、踵〜サイド〜甲にかけて通らせた紐の先にややボリューミーなタッセルが付いているのが特長です。アッパーには生後6ヶ月以内の仔牛の革で、キメが細かく滑らかで美しいカーフレザーを使用しています。デザイン、クオリティー、プライスの三拍子が揃ったキャベンディッシュは一足は持っておきたいアイテムです。メインコレクションは土踏まずあたりまでのハーフインソールににすることでコストパフォーマンスにも優れていますが、ライニングやインソールにもしっかりと上質なレザーを使用しています。ローファーでは踵部分のライニングをスエードにすることで、踵脱げがしにくい工夫もされています。紳士靴の基礎的な製法であるグッドイヤーウェルテッド製法は、アウトソール単体の交換が可能で、履き込むうちに中底(コルク)が適度に沈み、履いている人の足型に馴染みやすいのが特徴です。