世界で初めてコーヒーのペーパードリップを発明した、ドイツのMelitta（メリタ）社のヴィンテージコーヒードリッパー。サイズは100、抽出口は3つです。メリタのドリッパーは、フォルムや抽出口は製造年によって異なり、現在の1つ穴ーに統一されるまで、様々な変遷を遂げています。1934年から1938年まで4つ穴もしくは8つ穴で、側面に製品情報がレタリングされていました。その後1950年代頃まで4つ穴のフィルターが製造され、1950年代半ばには3つ穴、1960年代には豊富なカラーバリエーションが展開されました。そして1963年に今の1つ穴に統一されました。時代によって、穴だけではなくミゾ部分の形状も変わることも、コレクターを魅了する一つの要因となっています。Melittaの古いコーヒードリッパーは、ドイツでもコレクターが多いアイテム。陶磁器という性質上、割れたり欠けたりしてしまうので、状態の良いヴィンテージドリッパーは年々少なくなってきています。ブランド：Melitta　メリタサイズ　：H7cm　100（1杯用）重さ　　：260g持ち手下付近に欠けがあります。写真にてご確認ください。