月夜の恋オリジナル　別注のモノトーンカラー定価￥22000新品未使用量産品では無いので、数に限りがございます。完売しましたら、納期お待たせ致します。ご了承下さい。ミンサー織や、石垣の花織はメジャーになって来ました。こうなってくると「人が締めてるありふれた帯は、いらな～い」が、月夜の恋の心情。産地織帯は、織手、後継者不足による、深刻な問題や材料の高騰で、年々価格もうなぎ登りにお高くなって来ているのが今の、日本の伝統工芸品。日本には、まだまだ産地の古くからの、知るひとぞ知る織帯が存在致します。◆素材経糸：綿100％　　　　　　緯糸：綿90%、絹10％◆サイズ長さ：約3.8m幅：約15cm全て、手仕事。メルカリさんの、お着物愛好家の方々に日本のいい物をご案内したく、出品させていただく事にしました。米沢で長年作られてきたこの帯は、経糸木綿　横糸木綿と絹の半幅はとてもしなやかで締めやすいと評判の帯です。山形県米沢市で織られている【紬さがの】の半幅帯です。紬を織り込み、半幅帯と言えども非常に多色で織られています。その時に織元にある色糸を、組み合わせて帯を作るため、全く同じ帯ができづらい帯です。作る工程も絹の帯を作る手間と変わらないのに、綿糸の方が安いことから、価格を抑えて作って下さっています。正直なところ、数年前には作るのを一度やめたそうですが復活して、今細々ながら織り続けて下さっています。その機やさんの、手仕事にお値段には、ある一定の設定がされております。お品との、一期一会も楽しみのひとつ。長年織り続けられてきた定番の帯は綿独特の風合いで、使い込めば使い込むほど柔らかく。紬さがのの半巾帯はかがると引っ張られる感じがあるのであえてかがっておりません。そのままお使い頂けます。ざっくり、素材感を残した帯は通年を通して、ご使用いただけます。紬・木綿の着物をはじめ、夏の浴衣にもお締め頂けます。味わった事のない、締め心地是非、ご体感下さい。